http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000044-spn-spo
 ラグビーの関西大学リーグは25日に3試合を行い、同大が38―12で立命大に快勝。6勝1敗として2年ぶり41度目の優勝を決めた。今季は黄金期を築いた元監督の岡仁詩氏が亡くなり、春には部員の不祥事も発覚して部活動を一時自粛。開幕戦で敗れるなど苦しんだが、そこから6連勝して関西王座を奪回した。12月16日開幕の大学選手権では、初戦で関東大学対抗戦5位と対戦(花園)する。

 屈辱にまみれたチームが、どん底から力強くはい上がった。「こいつら、ホンマええ顔つきになった。自信を取り戻しよった」。辛口で鳴る同大・中尾監督の声はわずかに震えていた。




 黄金期を築いた岡仁詩元監督の死去(享年77)から3日後の5月14日、当時の部員によるわいせつ行為が発覚。8月の夏合宿を前に2カ月以上もチーム練習を自粛した。その影響で、10月7日の天理大戦は9年ぶりとなる開幕戦黒星。だが、一戦ごとにチームがまとまり、FWの突進が力強さを増した。この日も上り調子の立命大を相手に、宇薄の先制トライを皮切りに6連続トライ。ロックの前川主将は「いろいろあったが優勝できた。次は日本一になろう」と号泣しながら声を振り絞った。

 今季は伝統あるジャージーの襟を白から黒に替え、全体ミーティングや清掃活動を繰り返してきた。試合前日の24日も早朝から6班に分かれて合宿所、駅、大学周辺のゴミ拾いを実施。周辺住民からは感謝の言葉をもらった...

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